■秘書検定の問題はどんなもの?


秘書検定は、一般的に、財団法人実務技能検定協会が実施する秘書技能検定試験を差して言います。 試験は、理論領域と実技領域に区分され、それぞれの領域の60%以上を正解した受験者が合格とされます。

2級の試験問題の一つを紹介してみましょう。 秘書A子の上司(常務)は体調を崩し、現在は入院中だが、関係者以外には伏せてある。A子も知っている業界紙の記者からA子に電話があり、「常務が入院していると聞いたが、体調はどうか」と尋ねられた。このような場合、A子はどのように対応するのがよいか。次の中から不適当と思われるものを選べ。

1・検査入院なので、間もなく退院の予定になっていると言う。
2・上司が入院したのは、持病の軽い発症のためで、念のためのものと言う。
3・病気は個人的なことなので、電話は自宅にしたほうがよいと言って電話番号を教える。
4・心配をしていただいてありがたいが、体調は快方に向かっているので心配はないと言う。
5・大したことはないのですぐ退院するが、詳しいことは総務部長に尋ねてもらいたいと言う。

正解は3です。伏せておいたことが知られているので、これ以上余計なことが知られないようにするためにも、自宅の電話番号を教えたりするのはよくありません。ここで注意するのは、正しくないものを選ぶ、ということです。 ある程度のビジネスマナーを身に着けていれば、答えを絞れるようになります。そのためには、正しい知識の取得と数多くの問題演習を行うことが効果的でしょう。

1級になると、択一問題ではありませんので、まぐれで正解になる、ということはありません。様々な問題を解き、幅色い知識を得ておかなければいけません。 独学でも勉強できますが、できれば、スクールで勉強して、解答の仕方の良し悪しを客観的に判断し、アドバイスが貰えるようにしたほうが良いでしょう。

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