■民間資格の秘書検定


秘書の資格検定には、(社)全国経理学校協会が実施する 民間資格の、秘書能力検定もあります。秘書に求められる 能力全般について問われるもので、主に実施団体に加盟 している専門学校の生徒が試験の対象になりますが、 一般社会人も受験可能です。レベルに応じて1級〜3級に 分かれており、受験者はすべてのレベル合計で年間 6〜7000人程度となっています。

出題範囲は秘書技能検定と同じような内容ですが一般知識 の中に簿記の知識、経営分析の知識、税務の知識、社会保険 の知識などが含まれています。9月と1月の年2回実施され、 秘書の資質や職務知識のほか、簿記・税務・社会保険などの 基礎知識、身だしなみや電話応対などのマナー・接遇、文書 作成能力などが出題されます。100点満点中70点以上とれば 合格となります。基礎的な英語力を問われる場合もあります。

ワ−プロ、コンピュ−タ等のOA機器を駆使し、スケジュ−ル 管理や文書管理をこなし、さらに電話応対や接客等の対人関係 まで、秘書としての知識と技能を測るため、というのを目的に しています。実施している団体の全国経理学校協会は、電卓 計算や簿記、文書処理能力などの各種検定を実施しているので、 それらの能力に関して優れていることの証明にもなります。

試験日程は年2回(9月、1月)で、各級のレベルは、
1級=秘書に必要な高度の専門知識、技能および資質を検定
2級=秘書に必要な専門知識および技能を検定
3級=秘書に必要な基礎知識を検定

このような内容になっています。受験料は、1級=4,000円。 2級=2,200円。3級=1,800円、となっています。

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